よくある質問(パームライン)
製品 用途
製品
Q ゴム入り樹脂AES?
A
原料の頭文字、アクリル樹脂のA、エチレン系ゴムのE、スチレン樹脂のSを合わせた、AES(エーイーエス)というプラスチックです。割れの心配を柔らかいゴム入りで対応し、そのゴムをエチレン系にして、屋外などの経年劣化に対応しています。横断歩道のエスコートゾーンの突起などに使われています。ノコギリなどで楽に切れます。
Q 黄色だけか?
A 目立つ黄色系でも、イメージのいい金色系を選んで、落ち着いた金茶にしています。
Q 屋外で使える?
A 板の材質は、屋外の雨や太陽光などに耐えます。「耐水の粘着テープや接着剤」を使うなら、屋外で使えます。車両が乗らない、例えば、玄関先や、平らな歩道なら問題ありません。
用途
Q せっかく点字ブロックがあるのに
A 点字ブロックは役立つものの、屋内に普及しないのが現実です。屋外に合わせた刺激が歩きにくく、色が目立ち過ぎ、水が溜まって滑る、などの意見です。不要な方々には、無いよりは歩きにくいので、行動が穏やかで平らな屋内なら、抑えた仕様として提案します。
Q つまづきが心配だ
A 点字ブロックより、つまづきにくい特徴にしています。
Q 点字ブロックと同じ広い幅にしてほしい
A 歩きにくい原因の一つに、幅が広いために、足の悪い方(引きずり足や、サポート杖などの使用者など)が、またぎながら歩くことができないという理由があります。不要な人が避けて歩けるように、細い幅にしています。
Q 分岐は、点状突起にしないのか?
A 必ずしも必要ではありません。分岐は空白ですむからです。排水や掃除などにも有利です。一般の道路でも、センターラインが途切れると分岐(交差点)に注意が向くのと同じ理由で、むしろ、人の感覚に合うので、習得は自然なようです。
Q 点状突起はいらないのか?
A 点字ブロックも階段の縁などに付けるように、危険な場所に点状突起を追加すれば、道路の「止まれ」標識のように強調できると考えます。
Q 点字ブロックのように、JIS規格にしなくていいのか?
A 使うのに必須ではありませんが、望まれます。
Q トイレに必要なのは?
A 同行ガイドとの外出は普及しましたが、トイレでは、特に異性だと、中まで案内しにくく、さらに最近のトイレは、目隠しの配慮などから、左右へ屈曲する複雑な通路が多く、誘導の必要性が高くなってます。
有限会社テイクス
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